2013年度の映像パート長を務めさせていただく上田と申します。どうぞ、よろしくお願いします。
去年はブログがなかなか更新できず、このパートは消滅したのかと思われた方もいるかもしれませんが僕たち、しっかり活動しておりました。
去年の活動についてはまた別の機会に総括させて頂きたいと思います。
さて新年早々、公募が迫って参りました。
毎年恒例のあの公募です!そう…
AC(ACジャパンCM学生賞)!
自分たちで設定した「公共問題」について三十秒のCMを作り、賞を争うというものです。簡単に言えば、皆さんもお馴染みであろうあのCMを学生たちで作ろう!という公募です。
三回生の先輩方が引退してしまい人数的にも気持ち的にも萎んでしまった新・映像パートは息をつく暇もなく、この公募に挑まなければなりません。
まず僕たちはブレストを行い、取り上げたい公共問題を設定します。
そこからチームを4つに分け、それぞれ担当する(公共問題と設定した)テーマについてチーム内で協議します。
そして今年のACは企画書を用意して挑むことにしました。
企画書とは
<問題提起>
<企画意図>
<企画内容>
<キャッチコピー>
<予算・撮影日数>
などの内容を記したものです。
どんなに頭の中に素晴らしいアイディアがあっても相手に伝わらなければ意味がありません。そこでそのアイディアをわかりやすく論理的に文章にまとめる必要があるのです。
この日の会議は4つのチームが作った企画書をもとに、プレゼンし、それを批評するといった内容でした。
いよいよ本格的になってきたなと思ったところで…気づきました。
この分野のエキスパートがマス研にはいるではないですか。
広告パート
広パの意見を聞かずして、CMは語れまい!
ということで今回は新・広パも参加しての大規模なプレゼンが行われました。(出版パートからも2人参加して頂きました)
4チームともそれぞれ違った方法でプレゼンしており、企画自体もシリアスなものから爆笑を引き起こすユニークなものまで様々なものがありました。
この日のプレゼン・批評は3時間半に及び、終わった時にはみんなクタクタでした。
こんなに頭を使った会議は久しぶりです…
さて、次回からは批評された企画書をチーム内でもう一度吟味していよいよ撮影のほうに入っていきます。
撮影風景もブログにアップしたいと思いますので是非楽しみにしておいてください!