毎年、東京で開催されていたこの映画祭も今年は地方での上映が決定し、大阪では十三のシアターセブンがその舞台になりました。
参加したエイパ民。かっちょいいポーズお願いしたら見事に決めてくれました。
今回は大阪セレクションというプログラムで参加し、計3本の音楽映画を鑑賞しました。
1本目: “家をたてること” 長谷部大輔×オオカミときえ(グランプリ作品)
殺人現場でかかっていた音楽と、ある家族の崩壊を描いた作品。
この作品は狂気を感じました。僕らは普段、音楽の持つ抑圧された思いや感情を解放する力の素晴らしさは感じますが、この作品はそうした力の恐ろしさについて描いた作品なのではないかと個人的には思いますよ。
2本目: “Big Boss” 岩井澤健治×渡辺勝(特別賞作品)
渡辺勝の楽曲『Big Boss』をモチーフにしたアニメーション作品。
とってもシュールなアニメで、その割にとてもメロウな曲調で癒されました(笑)
めちゃくちゃゆる~く観れます。
3本目: “新しい戦争を始めよう” 竹内道宏×神聖かまってちゃん&うみのて&チッ ツ(準グランプリ作品)
何重構造にもなっているフェイクドキュメンタリーで、その方法論にとても感心しました。とにかく、うみのての楽曲がかっこよすぎて嵌りそうです。
※ここの感想は全て僕個人の考えに基づくものです。
とにかくめっちゃ勉強になりました!楽曲からその世界観を汲み取って脚本書くっていうのもいいのかもしれませんね!
そのあとはカラオケに行って、飲み会しました!知ったこっちゃねえよ、って内容ですがエイパのオフショットということで勘弁を(笑)
ちなみに飲み会ではMOOSIC LABとは全く関係のないことで超盛り上がりました。
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