2012年6月30日土曜日

第9回 マス講 めがねのはなし

皆さんこんばんは! 出版パート3回生の三好です。
先週行われた私のマス講では、「めがねのはなし」をしました。

なぜこのテーマを選んだかはさておき、早速1ページ目を見て頂きましょう。


この(陳腐な)プロローグは97%がフィクションですが、すこーしだけ実話を元にして作りました。
マス講ではセリフ部分を1回生に読んでもらったのですが、2人の名演技に賞賛の拍手が送られていました(笑)。 
協力ありがとね!


実は、私の父と母はめがね屋で出会いました。
この世にめがねが無ければ、いま、私はここにいません。
だから私にとって、めがねは恋のキューピッドなんです!

――という思い込みの下、私のめがねに対する熱い想いを語ったのが今回のマス講です(笑)。
学術的な話よりも、主観・実用面を重視した内容になるようレジュメを作りました。


具体的には、
20代のめがね使用率とマス研民のものと比較したり、
めがねをかけたときに自分の心境や周囲からの印象がどう変化するかを話し合ってもらったり、
めがねをかけたキャラクターを用いて物語の中でのめがねの役割を考えてもらったりしました。

ちなみにマス研民のめがね使用率は
日常的にかけている人・・・約30%
時々かける人・・・・・・・・・・・約45%
全くかけない・・・・・・・・・・・・約22%
という結果になりました。
日々めがねに携わった生活をしている人が約75%もいるんですね!多いなぁ!


そして最後には、何かと敬遠されがちなめがねの印象を上げるべく、「めがねの悩み」の解決方法を提案しました。
自分に似合うめがねの選び方を実例を挙げながら吟味したり、めがねをかけていて嫌なことを見事に解決するめがねを写真で紹介したりしました。


(フリップ形式です(笑)。R-1ぐらんぷりを意識した(?)ピンネタ風『めがねのここが嫌だ!』。)

顔の形や色、身につけるアイテムによって「似合うめがね」は変わります。
意外なめがねがぴったり馴染んだりすることもしばしばあります。
「私はめがね似合わないから・・・・・・・」なんていう、「かけず嫌い」をなくしましょう。
めがねはかけてみなければわかりませんよ!

また、こうしためがねのマイナスイメージを逆手にとり、自らギャップを演出するという方法もお勧めしました。
大事な人にだけ見せるめがねを外した素顔・・・・・・ステキじゃないですか?(笑)


幼いころから身近にあるものを見つめることで、アイデンティティのルーツを探っていく。
今回のマス講で、私はこのようなことをテーマに掲げました。
私にとっての「それ」はめがねでしたが、皆さんはどうでしょう?
例えば、なぜだかわからないがどうしても捨てられないぬいぐるみ、小さい頃からの思い出が染みついた鞄、気が付いたらいつも一緒にいた親友、などなど。
探せば、いや、もしかしたら探さなくても、「それ」はすぐそばでひっそりとあなたを支えているかもしれませんよ――。


非常に緊張していたためか、十分に説明できなかったところはたくさんありました。
しかし、根幹の部分は伝えられた実感を得られたので満足しています。
感想や意見、自分のめがね歴を書いてくれた皆さんも、どうもありがとうございました!(笑)


また来週も金曜日6時からのマス講へぜひお越し下さい♪


(めがねで作ったハートマーク。いびつでもいいんです♥)


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